中古住宅は新築に比べて
価格が抑えられる分、
間取りや広さに制約がある場合も
少なくありません。
しかし、リフォームによって工夫すれば、
実際の面積以上に広く感じられる住まいに変えることが可能です。
ここでは、中古住宅を“広く見せる”ための
リフォームのポイントをご紹介します。
間取りを見直す
最も効果的なのが、間取りの変更です。
例えば、壁で仕切られたキッチンや和室を取り払い、LDKとしてひとつの大きな空間にするだけで、
視界が広がり、圧倒的に開放感が増します。
必要に応じて可動式の間仕切りや引き戸を使えば、プライバシーと開放感の両立も可能です。
色使いを工夫する
壁や床の色は、空間の印象を
大きく左右します。
基本的には白や明るいグレー、
ベージュなどの“膨張色”を選ぶと、
部屋全体が明るく広く感じられます。
床と壁のトーンをそろえると、
視覚的な境界が少なくなり、
空間に一体感が生まれます。
収納の見直し
物が多くてごちゃごちゃしていると、
どんな部屋も狭く感じてしまいます。
リフォームでは、収納を“隠す”だけでなく、“見せない”工夫も大切です。
造作家具や壁面収納をうまく取り入れることで、床面を広く使い、スッキリとした印象に。
特に吊り戸棚や床から浮かせた収納は、
視界を遮らず広がりを演出できます。


照明計画で立体感を出す
部屋の隅々まで明るくするよりも、
あえて光にメリハリをつけることで、
奥行きのある空間になります。
間接照明やスポットライトを活用すれば、
部屋に立体感が出て広く見えるだけでなく、雰囲気もアップします。
開口部を広げて光と風を通す
小さな窓では光が入りにくく、
閉塞感の原因になります。
可能であれば、掃き出し窓や腰窓を広く取ることで、室内に自然光をたっぷり取り込むことができます。
バルコニーや庭へのつながりも感じられ、
実際以上の広さを演出できます。
まとめ
中古住宅でも、リフォーム次第で広く、快適な空間を実現することができます。
間取り・色使い・収納・照明・開口部など、
ポイントを押さえてプランニングすれば、
限られた空間でも驚くほど変わります。
今の住まいに「狭い」と感じている方は、
リフォームで空間の可能性を広げてみませんか?

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