LIMS WORKの田賀です。
先週末は初のイベント出店でした。
暑い中お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
楽しんでいただけましたでしょうか。
イベントレポートは、後日改めてアップします。
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では本題です。
近年、自然とのつながりを大切にする住まいとして注目されている「コの字型平屋」。
中庭を中心にぐるりと囲むような構造は、採光・通風に優れ、
開放的な暮らしを実現できる間取りです。
しかし、魅力的である一方で、
いくつかのデメリットも存在します。
今回は、コの字型平屋の代表的なデメリットと、
その解決法についてご紹介します。
デメリット1:建築コストが高くなりやすい
コの字型は、単純な四角形の建物に比べて外壁の面積が多く、
基礎や屋根も複雑になりやすいため、
どうしても建築費用が割高になりがちです。
解決法
設計段階で「必要な部屋数」や「生活動線」をしっかり整理し、
無駄のないレイアウトを意識しましょう。
また、外壁材や屋根材の選定を工夫することで、
コストダウンも可能です。
デメリット2:中庭のプライバシー確保が難しい
中庭は視線が集中する場所でもあります。
家族間でのプライバシーの確保や、
外部からの視線対策が課題になることがあります。

解決法
中庭に目隠しフェンスや植栽を取り入れることで、
外部からの視線を遮る工夫ができます。
また、部屋の配置を工夫して、
プライベート空間と共用空間のバランスを調整するのも効果的です。
デメリット3:断熱・冷暖房効率が落ちることがある
外壁が多くなることで、断熱性が確保しづらくなる場合があります。
また、建物が広がっているため、
冷暖房の効率が下がることも。
解決法
高性能な断熱材やサッシを導入し、
断熱性能を強化することが重要です。
また、中庭を囲む間取りを活かし、
全館空調システムや床暖房などを導入することで、
快適な温熱環境を維持できます。

まとめ
コの字型平屋は、
開放感や自然との一体感を楽しめる魅力的な住まいです。
しかしその反面、建築コストや断熱性能、プライバシーといった課題も伴います。
これらをしっかりと把握し、事前に対策を講じることで、
理想的な暮らしを実現することができます。
間取りに迷っている方は、ぜひ専門家に相談しながら、
自分たちのライフスタイルに最適なプランを見つけてください。
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